はなの症状と病気
はなの症状と病気
鼻の主な機能には、①においの検知、②呼吸の通り道、③吸い込んだ空気の加湿や異物のキャッチ、④声の共鳴、があります。
においが分からなくなったり、鼻が詰まったりすることで、日常生活への支障をきたすこともあるため、注意が必要です。
ここでは、鼻に関する症状と代表的な病気について紹介します。
鼻水は、鼻に入ってきた異物(細菌、ウイルス、ごみなど)を洗い流したり、鼻の中の加湿をするのに役立っています。この働きが異常に活性化すると、鼻水の量が増えたり、質が変化して様々な症状に繋がります。
鼻から入ってきた空気は、鼻腔を通り鼻の奥から咽頭へ流れていきます。その通り道が何らかの原因で狭くなると、鼻詰まり(鼻閉)を自覚します。原因は、炎症やアレルギーの他に、鼻の中のできもの(腫瘍)、鼻腔の構造異常など様々です。
嗅覚は人間の五感の一つです。においが分からなくなると、食べ物の風味が損なわれたり、危機察知(ガス漏れなど)ができなくなったり、日常生活に大きな影響が出ることもあります。嗅覚の異常には、①においの成分が検知する嗅細胞まで届かない(気導性嗅覚障害)、②嗅細胞や嗅神経自体の障害(嗅神経性嗅覚障害)、③脳の異常(中枢性嗅覚障害)がり、原因となる病気も様々です。
鼻の粘膜は、乾燥や異物、物理的刺激などに毎日さらされているため、傷が付いたりすると出血することがあります。
多くは鼻の入り口近くにあるキーゼルバッハ部位からが多く、適切に圧迫できれば数分で止まります。勢いが強い場合や、何度も繰り返す場合は鼻の奥に出血源があることもあるので注意が必要です。
これらの病気の診断には、血液検査、内視鏡検査、CT検査を組み合わせて行います。より専門的な検査が必要と判断した場合は、専門医療機関を紹介させて頂きますので、お悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
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